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妊娠の仕組みと女性のからだについて

赤ちゃんが欲しいと願うなら、まず自分のからだの仕組みやサイクルを知ることが基本中の基本です。
そこから妊娠のメカニズムも見えてくるはずです。
自分の体の周期について知っていますか?

様々なホルモンの働きで、月一回の月経と排卵のサイクルを起こしています。
下記の図は、月経周期について述べたものです。
これを参考に、自分のからだの月経周期をもう一度確認してみてください。

月経周期

月経周期について
体内でつくられるホルモンなどの情報伝達物質を必要な臓器に届けるのは、血流の大事な役目です。
女性は月経周期の中で、排卵を境に大きなホルモンの変動があります。
ホルモン分泌に変化の多い方は血流に問題があり、ホルモンバランスにも問題が起きています。
月経は、排卵を境に卵胞期、黄体期に分かれます。
基礎体温からは低体温が卵胞期高温期が黄体期と知ることが出来ます。
月経周期をさらに分けると、卵胞期(卵を育てる時期)と排卵期(卵巣から卵が出て行く時期)、黄体期(子宮を妊娠しやすくする時期)、月経期(子宮内膜が血液とともに体外に排出される時期)の4つに分けられます。
卵胞期


卵胞期

月経周期は出血があった日を初日として数え、月経周期の始まりは卵胞期の始まりでもあります。
卵胞期は卵巣にある原始卵胞が排卵にむけて成長していく時期で、視床下部から下垂体に向けて性腺刺激ホルモンが分泌され、これを受けて下垂体は卵巣に向けて卵胞刺激ホルモンを分泌します。
この刺激により、卵巣では10個〜20個程の選ばれた原始卵胞がホルモンの影響を受け育っていきます。<図1>



排卵期

成長した卵胞が排卵に向けさらに成長し、卵巣から出て行く時期です。
約10〜20個ちかい卵胞から特にホルモンに対して反応のよかった卵胞の一つ(もしくは二つ)が一番いい卵胞となり、他の卵はなくなっていきます。
一番良かった卵胞が約20ミリほどに成長すると、卵胞ホルモンが十分に育ったことを視床下部に伝え、視床下部は下垂体に卵胞刺激ホルモンの分泌をおさえさせるようにします。<図2>


卵巣刺激ホルモン(FSH)が抑えられると同時に、下垂体は卵巣に多くの黄体ホルモン(LH)を出し、卵胞の成長を促します。
約36時間後に、排卵が起きるとされています。<図3>


黄体期

卵子が卵管内に取り込まれて精子と出会い受精し、順調に育った受精卵が子宮に着床しようとする時期です。
卵子が出た後、卵巣に残った卵胞は黄体化し黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌する様になります。
この作用により、子宮内膜が厚く着床しやすい様に整えられます。<図4>




月経期

月経期は妊娠が成立しなかった卵胞が、排卵から二週間程で寿命を迎え、子宮内膜からはがれ落ち、体外に排出される時期です。
黄体によって維持されていた子宮内膜がはがれ落ち、体外に排出され月経が始まります。
この時期は5日間前後で卵胞期に重なります。









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