気・整体・リンパ療法・不妊治療・現代医学も注目している遠赤外線代謝発刊装置をとり入れた秋田市初の健康サロン!
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胸腺と不妊について

下図をご覧下さい。
この図は胸腺&胸腺様組織ネットワークです。
これらの線上の胸腺のつまりが体の不調を引き起こします。

胸腺&胸腺様組織ネットワーク
胸腺とは免疫機能の調整システムであり、内分泌器官で主としてリンパ組織からなり、ホルモンとも密接に関係し、生体免疫にすごく影響を与えています。
胸腺に強いストレスがかかると免疫機能が低下し萎縮してしまいます。
慢性疾患に悩んでいる人で胸腺の機能低下を起こしていない人は一人としていないと言われています。

病気からくる、恐れ、気落ち、そして交感神経が強かったり、ストレス、アレルギーなどによって胸腺の働きが弱まると免疫力が落ち、体の回復がすごく遅れます。
免疫力が落ちると、薬などいくらのんでも効果も弱くなってしまいます。
そのくらい大事な胸腺についてまだあまり知られていないのが現状です。

今まで、不妊や流産しやすい方、体調不良、婦人科系の病気の方々の原因は「足の土台骨の変位」と述べてきました。
では、足の落ち込みを改善し、体の不調も改善され、お腹の状態も良くなっているのにもかかわらず、なかなか妊娠できない方がいるのはなぜでしょう?!


胸部の筋肉(大胸筋・小胸筋)のコリ
胸部の筋肉は脳神経とつながっており、胸部をゆるめることによって脳神経の過剰な緊張も緩和されます。
脳神経はあらゆる臓器を支配していて、過緊張の脳は臓器の血流を阻害します。
もちろん子宮や卵巣にもつながっているので、胸の過緊張により血流を悪くし、ホルモンの分泌も悪くなります。

妊娠に必要な女性ホルモンは脳と卵巣の連携プレー
脳と卵巣は互いに連携し合って女性ホルモンの分泌をしています。
「女性ホルモンを出しなさい」という指令は、血液を介して脳の視床下部そして下垂体、卵巣へと伝わり、同時に卵巣からホルモンの分泌調整が行われますので、胸腺のつまり・胸のコリは、脳からの指令がうまくいかない原因となってしまうのです

胸部はそのくらい大切な役割を担っています。不妊や流産しやすい方、体調不良の方々の胸部は、つまりとコリで悲鳴をあげています

次の症状が出る方、胸部に問題があるかもしれません。
  1. 胸が張る。
  2. 胸が痛い。
  3. 頭痛がある。
  4. 吐き気がする
  5. ひどい肩こり。
  6. 胸にコリがある。
  7. 胸が張っている感じがする。
  8. 乳汁がでる。

胸腺がつまったり、胸部のコリによって胸が張る、痛いなどの症状が出る方は、脳神経の伝達に異常を起こすと考えられます。
良い卵胞をつくるためにも胸腺のつまり、胸のコリをとってあげなければ、「女性ホルモンを出しなさい」という脳からの命令がうまくいかず、、妊娠に必要な黄体ホルモンの分泌も異常になってしまいます。
黄体ホルモンが異常では、質の良い卵胞は出来ないと思われます。




高プロラクチン血症と潜在性高プロラクチン血症について

高プロラクチン血症について

細胞の成長にかかせないプロラクチンというホルモンがあります。
このホルモンは母乳の分泌を促す働きをしていますが、卵胞の発育に重要な性ホルモンの抑制も行います。
脳が妊娠に向かない、適さないと判断すると、血液中のプロラクチン値が上昇し、妊娠していない人の排卵を抑制してしまうのです。
プロラクチンが上昇すると、妊娠していないのに脳が授乳期間中と錯覚してしまい、妊娠できなくなってしまいます

高プロラクチン血症の疑いを調べるには、病院のホルモン検査でわかりますが、次のような症状でもわかることがあります。
  1. 胸がすごく痛かったり、張ったりする。
  2. 特に生理前の胸の張りがすごい。
  3. 頭皮が異常なくらい柔らかい。
  4. お腹の冷えがひどい。
  5. 肩こりがひどい。
 


潜在性高プロラクチン血症について

病院でホルモン検査をしても数値でも表れず、排卵が高温期の間の夜間にでたり、一日の一部分にでたりしてなかなか実体のつかめないやっかいなものです。
今までの施術体験からわかったことは、排卵前から生理までの間、一番大事な時期にこの「潜在性高プロラクチン血症」になっている方が多いということです。
そうなると脳が妊娠していると錯覚してしまうので、いつまでたっても妊娠できません

潜在性高プロラクチン血症の特徴
  1. 排卵から生理が始まる少し前まで胸が張ったり痛くて辛い。
    (生理が始まると何事もなかったように戻る)
  2. 胸部が硬く、冷たい。
  3. 肩こりがひどい。
  4. 足が冷たく、むくみがひどい。

 ※ ストレスの影響が強く、胸の大きい方に多くい傾向の様に思われます。

※当院での施術では、排卵前から胸腺ネットワークのつまりと胸のコリ、それに肩こり、お腹の冷えやお腹のリンパのつまり、足のむくみの改善を続けることで、ほとんどの方が良くなっていきます。


「妊娠しやすい体」「妊娠しても大丈夫な体」
このような体づくりをするには、生活のリズムを規則正しくし、偏った食事はなくし、冷えやむくみ、コリなどを防ぐ様に、衣食住に気をつけることを指導しています。
当院の不妊施術は、全身の体を調整し、ストレスや冷え、むくみ、コリ、頭痛、腰痛、それに婦人科系の悪い所を改善するようにこころがけています。
21年度からは、胸腺のつまり、胸のコリの改善の施術も取り入れています。女性ホルモンの分泌を促し、より質の良い卵胞を得るためです。
その結果、妊娠する方が増加し、流産する方も減少しました。
 


胸腺の張りや痛みはなぜ起こるのか??

生理前に感じる胸の張りや痛みはエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)という二つの女性ホルモンが乳腺を刺激することからおこります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠の準備として排卵を起こし、子宮内膜を変化させますが、同時に乳腺を膨らませる働きがあります。
このふくらみを、胸の周りの張りや痛みとして感じるのです。
また生理前は体が水分を溜め込むことによって、リンパなど色々なものが詰まり、張って痛みを感じるのです。
特に胸のコリがある方は胸腺も詰まりやすくなるのです。


 一週間に一回の施術で間に合わないかたに、次のような指導をしています。
自律神経の調整法(つまようじ一本でできます)
サラシにより骨盤調整(内臓下垂改善)
胸腺ネットワークの改善法
足のテーピング矯正法
ホルモンの分泌をよくするツボ刺激法
 
















セラピー風の音|秋田市整体・不妊施術[胸腺と不妊について]
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