気・整体・リンパ療法・不妊治療・現代医学も注目している遠赤外線代謝発刊装置をとり入れた秋田市初の健康サロン!
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子宮内膜改善コース

最近20代〜40代の女性を中心に急激に増えているのが「子宮内膜症」です。昭和40年頃と比較しても、患者数は約3倍近くに増えていると言われています。その原因として考えられるのは、女性のライフスタイルの変化です。交通機関(車社会など)の発達や仕事、日常生活でも、からだを動かすことがめっきり減ったことが、子宮内膜症や生理痛、それに婦人科系疾患などが増えた原因と思われます。
子宮内膜症は骨盤ととても深い関係にあります。骨盤は歩いたり、からだを動かすことによって自然に調整されます。骨盤が動くことによって、その中にある臓器も動きだし、お腹全体も動きだし活性化されます。現代人は昔の人に比べて本当に動きが格段に少なくなっているので、どうしても不調になりやすい状態になっています。
骨盤の中でも子宮や卵巣に最も影響を与えているのが「仙骨」。仙骨は歩いたり、動くことによって(関節が)上下に動きます。その動きが子宮や卵巣に良い影響を与え活性化させてくれますが、動きが少なくなった分、子宮内膜症などの病気になりやすくなるのです。

子宮内膜症のことを知っていますか?!

あなたにはこんな症状がありませんか?

  • 生理痛がひどく鎮痛剤を使う
  • 生理痛がひどく日常生活に支障がある
  • 生理時に頭痛や吐き気がある
  • 徐々に生理痛が悪化している気がする
  • 生理期間以外にも、下腹部痛や腰痛がある
  • 排便痛がある(肛門の奥に突き上げるような痛み)
  • 性交痛が強い
  • なかなか妊娠できない
  • 尿や便に血が混じっている

これらの症状があれば、子宮内膜症の可能性があります



子宮内膜症を放置するとこんなことが起きる可能性があります

子宮内膜症を放置するとこんなことが起きる可能性があります

 

  • ママになりたくても
    妊娠しづらい身体になるかも…
  • 仕事や家庭で頑張りたくても
    毎月の生理痛で力を出し切れない
  • 色々夢があっても…
    健康上の理由で夢をあきらめなくなるかも


子宮内膜症とは

子宮内膜は子宮の中で赤ちゃんのいる場所となる、いわば「赤ちゃんのベット」となる場所、妊娠しないと毎月出血となって膣から排出されます。これが月経(生理)です。子宮内膜症はこの子宮内膜に似た組織が子宮の内外に生着し、生理のたびに出血や炎症、癒着を起こす病気。強い生理痛や子宮周囲の癒着による痛みが不妊の原因になります。
そもそも子宮内膜症は生理の度に進行する病気。
現代女性は職業を持ち、子供を産む数が減りました、以前は20才そこそこで結婚し、沢山の子供を産み、無月経の期間が長かった時代に比べ、一生経験する生理の回数が5〜10倍と言われています。
それだけ子宮内膜症のリスクが高いです。

 

でも大丈夫!
早期から整体施術を定期的に続ければ改善できる病気です。

けれど子宮内膜症が進行すると…
強い痛みのせいで仕事はもちろん、日常生活にも支障が出るばかりでなく、不妊や卵巣がんの原因になったりするなど、今後辛い思いをするかもしれません。

子宮内膜症になるとどうなるの?
  • 生理痛がひどい
    「辛すぎて立っていられない」
    「痛すぎて仕事に行けない」
    「鎮痛剤が効かない」

    強い生理痛のほか、子宮と周囲の卵巣、卵管、腸が癒着するため、生理の時以外でも強い下腹部痛を感じるケースが多数あります。
    特に性交や排便時に肛門の突き上げるような痛みがあることを自覚している人が多くいます。

  • 不妊の可能性が高まる
    卵巣膿腫、卵管の癒着などで、妊娠しにくくなる可能性が高まります。不妊の方のうち原因が分からない人の50%が子宮内膜症だと言われています。子宮内膜でのう胞ができたり、卵管に癒着がおきるとスムーズな排卵が阻害され、不妊を招きやすくなります。強い癒着がある場合は、手術が必要となることがあります。
  • 卵巣がんのリスクが高まる
    チョコレートのう胞が卵巣がんを引き起こす原因に!
    卵巣に子宮内膜症が起こり、月経血が卵巣に溜まって腫れる「卵巣チョコレートのう胞」の方の0.7%が卵巣がんを発生すると言われています。

子宮内膜症を放置すると

【第一期】

子宮内膜の組織が卵巣や腹膜などの子宮以外の部位に点々と散らばり成長始めた段階です。
月経に一致して剥離した組織や血液がその部位にたまり小さい血の固まり(血腫)を作ります。青黒くみえるのでブルーベリースポットとも言われています。

(この段階で自覚症状は殆どありません)

整体施術で簡単に改善できます
【第二期】

増殖と剥離を繰り返すうちに、点状だった病巣は大きく広がって来ています。この頃になると、月経時の出血が増えたり、月経痛が強くなってきます。理想的にはこの段階で施術を受けることをおすすめします。

 

整体施術5〜6回で改善できます。
【第三期】
【1】大きく広がった子宮内膜の組織が固まり、周囲の卵巣や、卵管、腹膜、靭帯が癒着するようになります。
卵巣の中で子宮内膜が増殖した場合には卵巣の内部がチョコレート色の血液でいっぱいになります。これを「チョコレート膿胞」と言います。このころになると、性交痛があらわれ、月経痛がひどくなって寝込む状態になる人もいます。

【2】チョコレート膿胞が破裂して中身が漏れてくることもあり、こうなると堪え難い痛みがあります。

定期的に通院していただきますと、改善します。
【第四期】
癒着が卵管、卵巣、子宮だけでなく、膀胱や直腸、小腸などの骨盤の中にある臓器全体に広がっていきます。さらに骨盤内外を問わずに肺などに発生することもあります。
こうなると、月経以外でも腰痛や下肢の痛みがひどくなり、日常的にも支障をきたすようになります。
ここまでくると、病院での診療が必要となってきます。

病院での治療

第一期〜第三期の【1】までは、
ホルモン療法です。
第三期【2】〜第四期の場合は、
手術が必要になります。


子宮内膜症の方によくある”勘違い”
勘違い【1】
「生理痛があるのが当たり前」
当たり前のことではありません。生理痛は”痛くて当たり前”ではありません。確かに、月経血を押し出そうと子宮が伸縮することによって、強い痛みが生じる場合もあります。けれど、日常的生活に支障をきたすほどの生理痛は子宮内膜症の可能性があります。

勘違い【2】
「鎮痛剤を使えば大丈夫でしょう」
鎮痛剤に頼るのは間違い。
鎮痛薬は適切に使い、我慢しないことが大切。生理痛の原因を根本から解決するものではなく、子宮内膜症を治す働きはありません。前よりも鎮痛薬を飲む量が増えたり、飲む日数が増えている人は、知らないうちに症状が進行している場合があります。

勘違い【3】
「生理痛で病院に行くのは大げさ??」
病院や整体に行きましょう。
子宮内膜症は、まだ知られていないので、お母さんや周りの友人からは「病院に行くのは大げさ」と言われるかもしれませんが、でも、生理痛は病気のサイン。心当たりのある方は、婦人科か整体に行きましょう。

 

勘違いしたまま放置すると、子宮内膜症が進行することもありますので、お早めにお出かけ下さい。


子宮内膜症の原因

西洋医学では、子宮内膜症の原因として2つの仮説があります。子宮内膜移植説と体胞上皮化説ですが、これはあくまで仮説であって、本当の原因がわからないというのが現状です。
私は今まで多くの方の子宮内膜症を改善してきました。西洋医学とは違う観点から子宮内膜症の原因を究明して施術をしてきました。なぜ子宮内膜症に取り組んできたかと言いますと、長年不妊施術をやってきた時に、この「子宮内膜症」を改善しなければ、赤ちゃんを授けることができないのです。子宮内膜症の方は、激しい生理痛、子宮、卵巣、卵管などに問題(癒着など)を抱えているので、それらを改善させなければ、前には進めません。
この子宮内膜症をどうしたら改善できるか色々試行錯誤を繰り返し、やっと解決策がみつかりました。
軽い内膜症なら2〜3回の施術で改善できますが、ある程度進行している方は、定期的な通院が必要です。長年の施術でわかったことは、子宮内膜症になる殆どの方は、共通の問題を抱えていますので、それらの問題を解決していかなければ改善は無理です。
病院に行き、検査や治療も大切ですが、その前に「整体」というのもひとつの選択肢にしてみてはいかがでしょうか。

 

子宮内膜症の原因と問題点

骨盤内の血液循環が悪い

不妊の方もそうですが、子宮内膜症の方も骨盤内の血液循環が悪い。つまりは骨盤内で「うっ血」しているということです。なせ「うっ血」するかと言いますと、骨盤は構造的に血液が溜まりやすい構造になっています。人間の骨盤は「上向きのサラダボール」のようなイメージをして頂けると分りやすいと思います。
子宮、卵巣、他の臓器などは「腹膜」の中で泳いでいる感じ。腹膜の中にある血管(静脈)やリンパ管には古いもの(静脈血、リンパ液)が肝臓を通って、心臓に戻す役割をしていますが、骨盤の歪みや動きが悪かったり、又は内臓下垂だったりすると血液やリンパ液が溜まってしまい、新しい血液が各臓器に行き届きにくくなったり、血液の循環を悪くしてしまうのです。この血液循環が子宮内膜症の大きな原因となっています。

骨盤の歪み

骨盤周辺には子宮や卵巣など生殖に関する重要な臓器があります。子宮は骨盤のほぼ真ん中に位置しております。子宮の周りにある靭帯によってあるべき位置に固定されていますが、骨盤が歪むことによって、子宮は引っ張られたり圧迫を受けたりして位置にズレが生じてしまいます。その結果、子宮は苦しい状態になって硬くなあり血流を悪くします。(血液循環不全)
子宮内膜症になっている方の特徴として、骨盤が後傾している方が多い。骨盤が後傾することによって、子宮も後屈している「子宮後傾症候群」になってしまいます。骨盤が「骨盤壁」に癒着し、子宮内膜症や骨盤腹膜炎などを引き起こしてしまいます。

その他の骨盤の歪みによって発症する方もいます。

  • 仙骨の動きが悪い
    仙骨に問題を抱えている方は「卵巣チョコレート膿胞」や「卵管癒着」になりやすいです。
  • 恥骨の歪み
    腸腰筋などの硬結を招き、激しい生理痛を伴います。
  • 反り腰
    腸腰筋や腰方形筋の硬結を招き、子宮、卵巣に多大な影響を与えます。(辛い腰痛の原因に)
内臓下垂

子宮内膜症の原因のひとつに、この内臓下垂も深く関わっています。(殆どの方が下垂しています)なぜ内臓下垂になるかと言いますと、ひとつは姿勢の問題(猫背が多い)と自律神経の関係で「横隔膜」が硬くなり下垂します。それにより、下にある臓器も下がってしまい、子宮、卵巣、卵管も圧迫されてしまい、いつも苦しい状態が続いてしまいます。血流も悪くなり機能低下も起こります。この状態が長く続きますと癒着も起こってきます。

子宮が硬い

「子宮が硬い」と言われると「え!?」と思うでしょうが、不妊の方もそうですが、子宮内膜症の方は、とにかく子宮が硬い。子宮は「平滑筋」という筋肉でできていますが、硬いと柔軟性がなくなり血流が悪くなって子宮内膜症になりやすくなります。意外と知らなれていないのが、この「子宮の硬さ」です。子宮を軟らかくする施術も大切です。

頭蓋骨と頚椎の歪み

頭蓋骨の歪みによって頭の内部に問題が生じてきますと、自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
ホルモンの分泌の調整は、脳の中枢にある「視床下部」が担い、そのすぐ下にある「下垂体」がホルモンを分泌させますが、頭蓋骨や頚椎の歪みがあるとその命令がうまくいかなくなって、子宮や卵巣へのホルモン分泌が悪くなってしまいます。
もうひとつの問題として、「脳脊髄液」です。頭蓋骨が脳脊髄液を循環させていますが、頭蓋骨→頚椎→脊柱→仙骨 これらのバランスが崩れ、ホルモンの分泌がうまくいかなくなることによって、自律神経のバランスが崩れ、ホルモンの分泌がうまくいかなくなることによって、子宮、卵巣に影響が出てしまいます。

子宮内膜症の施術

骨盤内の血液循環を良くする
  • 骨盤内にたまっている(うっ血)静脈血、リンパ液を腎臓→肝臓→心臓に戻す施術
  • 血液循環不全改善の施術
骨盤の歪みを直す
  • 骨盤の傾き・捻れ・開きの修正
  • 骨盤の後傾・反り腰の修正
  • 子宮、卵巣の位置ズレを修正
  • 仙骨・恥骨の修正
内臓下垂を直す
  • 横隔膜の弛緩と下垂修正
  • 内臓下垂と位置ズレの修正
  • 猫背などの姿勢矯正
  • 子宮・卵巣・卵管の調整
子宮の硬さを弛緩
頭蓋骨、頚椎の調整
  • 頭蓋骨・頚椎・脊椎・仙骨の矯正
  • 脳脊髄液の循環を良くする施術
  • 脳からの神経伝達がうまくいくようにする施術
  • ホルモンバランスを整える
  • 自律神経のバランスを整える

 

施術料金

【施術料金】
 初回 4,500円 2回目以降 4,500円

西洋医学とは違う観点からとらえ、原因究明をしていきますのでえ、定期的に通院して頂きますと改善しますので、お悩みの方、是非ご相談下さいませ。
 
 








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