各コースのご案内
妊婦さん、産後のお母さん向け
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私はパニック障害を、「脳=心の問題」と思って施術していません。
脳は全身を支配しています。
昔の古傷(スポーツ障害,交通事故,転倒…)それに過労、忙しい生活、責任感のある仕事をまかされり、出産や子育てなどによってアドレナリンが過剰に分泌され、筋肉や内臓、感覚器官を異常に緊張させるのです。 異常に緊張した体(筋肉の異常硬結)から脳細胞にその情報が伝わり、更に興奮させ、以上緊張させるという悪循環に陥るのです。整体施術をして感じる事は、来院される殆どの方が、胸(胸椎、肋骨、鎖骨、筋肉群…)と、肩、背中(僧帽筋、肩甲骨付近から背部にかけての筋肉)が過緊張になっています。
その症状は人によってさまざまです。
その中でも特に、胸,肩,肩甲骨の部分の緊張はものすごいものがあります。
胸と肩の部位は、他の部位と違って脳神経から直接支配をうけているので、過緊張になると脳からの命令系統がうまくいかなくなるのです。
胸や肩には脳神経が分布し、支配し、その部位の状態を脳細胞に伝えているのです。
胸,肩,肩甲骨の筋肉は脳そのものなのです。
それが恒常的に緊張していれば、脳も恒常的に過緊張に陥ってしまうのです。
それらが不安、憂鬱、ソワソワ感の原因なのです。 |
外出しようとして、「過去の嫌なパニックの発作が起きたらどうしよう…」と考えたとたんに、脳が緊張、その緊張が神経を介して、胸や僧帽筋、広背筋、胃のあたりをさらに硬くするので、呼吸困難や胸の苦しさ、ひん脈などを引き起こします。 |
パニック障害の方は、胸、肩、背部を押されてコリや緊張を認識します。
ちょっと押しただけでとても痛がります。体のどの部位も過剰に緊張しているので、冷え症で低体温です。
過緊張になっている体は、当然血流が悪くなり、細胞が酸欠状態になります。その酸欠状態を自律神経が脳に伝える事によって「なんとかして〜」と訴えてくるのが、この病気の本質。
体や脳(心)が「なんとかして〜」といくら訴えても、反応がないので、パニックの発作として出てくるのです。
パニックの発作は、ある日突然やってきます。めまい、ひん脈、呼吸困難などの症状とともに激しい不安感が発作的に起こる病気です。
・出かけると、また発作が起きるんじゃないか?
・この状況にいると、また発作が起きるんじゃないか?
このような予期不安は、パニック障害の発作前にはなかったはずです。
”すごく忙しかった””過労ぎみだった””責任ある仕事をまかされ頑張りすぎた””子育てに追われて辛かった””過去の古傷を抱えていた”など、何らかの問題が発生していたはずです。
このような生活を続けていると、自律神経の交感神経が優位になり、体と心が過緊張になりパニックの発作の引き金になっていると考えられます。
パニック障害が発症するかどうかの最初のきっかけは、肉体の過剰な緊張や興奮、疲労です。
そこにストレスが加わって交感神経の緊張が、筋肉、内臓、感覚器官、脳などに刻み込まれた結果発症しているのです。
これらを解放してあげれば改善します。
声を大にしていいます。
パニック障害は「心の問題」ではありません。
一度当院の整体施術を受けてみてください。
あなたの体は何かを感じて変わっていきます。
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うつ病でお悩みの方 |
うつ病を「心の病」と思わないでください。
うつ病や心の問題を抱えている方を整体、カウンセリングしてみると、このような共通点があります。
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首や肩、肩甲骨付近、背中が異常に硬い。
胸のコリがひどく、胸腺も詰まっている。
いつも頭が重く、もやもやしてスッキリしない。
仕事や学校を休んで、いくら寝ても疲れがとれない。
とても眠りが浅く、よく夢を見る、目が醒めやすい。
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このような症状を訴える方を施術していますと、本当に「心の問題」かなと感じることがあります。
長年の経験からして、自律神経の交感神経が強い「緊張型」の方は、整体技術で改善します。
私が整体施術で、うつ病・パニック症・自律神経失調症・心身症などの病気の施術を始めた頃、「心の問題」ととらえ、ストレスを取り除いてあげる事を中心に施術しましたが、なかなか効果が上げられず悩みました。そんな時ある言葉との出会いがきっかけで、施術方針を変えていくことができるようになり、「心の問題」ではないと再認識しました。その言葉とは「心身一如」。心の状態は体に現れ、体の状態は心に表現される、心と体は互いに情報交換(やりとり)をしているのです。
私は「身心一如」と言い換え考えます。
うつ病の症状は、「身」→「心」→「一如」に沿って施術する事で、殆どの方が改善していきます。体の不調を治してから、心にアタックすることが大切なのです。
体の異常が、心まで弱らせ、うつ病を発生させているのです。
肉体の異常が先攻して心を弱らせたのならば、体を治してあげることで、びっくりするほど早く回復します。
うつ病にななる方は、真面目で責任感が強く、物事が思うように進まなかったりする事がストレスとなり発病、また疲労が溜まることからくるストレスで発病、出産や子育てのストレスから発病、このように要因は様々ですが、忙しい生活で体と心に余裕がなくなってしまうのことで発病します。
カウンセリングをしてみますと、殆どの方が"頑張り屋さん"です。頑張り屋さんだからこそ、いつも目一杯で、自分の体が「なんとかして〜」と悲鳴も上げているのも気づかないのです。
うつ病になる方は、ストレスなどに耐えられない、元々心の弱い方だと思っている方もいますが、絶対にそんなことはありません。
心の弱い人でも、うつ病にならない方は沢山います。
体の不調を探しながら、過去の生活をたどっていきますと必ず原因が隠されています。
肉体の不調は、その方の不調の根本原因を察することができるのです。
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自律神経失調症でお悩みの方 |
心身症・燃え尽き症候群・不安神経症・更年期的症状・慢性疲労症候群・過換気症候群・バレリュー症候群…これらは果たして「心だけ」の問題でしょうか? |
改善にかかる時間には個人差がありますが、必ず症状は改善していきます。 |
このような症状の方を施術してみますと、殆どの方の体に、コリやシコリがあります。
それらのコリやシコリが細胞の酸欠を生じさせ、体や細胞が「なんとかして〜!」と悲鳴をあげているのです。私は患者さんの施術をする事で、その悲鳴が聞こえてきます。
その悲鳴が、自律神経や心身症。それに不安症などの病気の元になってはいないでしょうか??
これらの病気の症状は確かに心に関係してはいますが、整体師の私からみますと、心の病気ではないと思います。
ストレスなどが引き金になり、体、肉体、筋肉、骨格がそれに反応して様々な症状を出現させています。肉体に様々な症状が出ていても、病院では「心の病気」と診断しまいがちです。
しかし、肉体に症状がでているのですから、整体施術でそれらを改善してあげますと、かならず改善していくので、私は「心の病気」ではないと断言できるのです。
この病気のスタートは、ストレスや過労など、生活での悪条件が重なった事。それらが肉体の異常を招き、その影響が心に及び病気を発生させているのです。肉体と心は相関関係にあり、お互いに影響しあっています。
人間は生きていく上で、ストレスは避けられません。誰にでもあります。
心身症や自律神経失調症と診断されてしまう方は、いつも過度の緊張状態で、その状態に新たなストレスが発生すると心が敏感な反応をして、更なる不調を招くのです。
ストレスに負けない、過敏に反応しない体にしておくことで、このような病気は、改善・予防できます。
このような体づくりをできるのが、整体施術です。
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休んでも休んでも疲れがとれない、だるい、眠れない、眠りすぎる、よく夢を見る、夜中によく目が覚める、ぐっすり寝た気がしない、頭が重い、立ちくらみ、めまい、首コリ、手足の冷え、腰痛、背部痛、便秘、下痢(過敏性腸炎)、イライラ、集中力散漫、喉の不調、手足の震え…など |
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セラピー風の音の整体でなぜ改善するのか。 |
このような症状の方を施術してみますと、体のどこを押しても痛がります。
筋肉の中に張り巡らされている神経が、正常の方よりも過敏になっているからです。この筋肉の中を通っている神経はいつも興奮状態で、それが内臓にも伝わり、表現しようがない不快感が生じるのです。
これらの病気の原因は
交感神経の異常な緊張で、体,筋肉,内臓,関節,F靭帯などを異常硬結させているからなのです。体の異常硬結(頭・首・肩・腕・手・胸・お腹・骨盤・足)をとってあげることで改善していくのです。 |
[リフレッシュサロン]セラピー風の音|秋田市整体・不妊施術
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