不妊の原因と不妊施術 |
不妊で悩んでいる方がまず訪れるのは病院。
しかし、殆どの方が「異常なし」と診断され、悩みながら病院での治療を続けていきますが、なかなか結果が出ず、当院のような民間療法を受けに来ます。
不妊のといえば、まず病院という選択肢しかないのが現状ですが、この不妊施術を始めて12年”もっと早く来ていれば…”と思う方が多いのも現状です。
病院で異常なしと言われ、治療を続けている方のからだを拝見しますと、それぞれの方に必ず「赤ちゃんが出来ない原因があります」
その原因の中でいちばん多いのが、内臓下垂。各臓器の下垂により、子宮や卵巣が圧迫され、悲鳴を上げている状態。
更に病院での長期不妊治療によるストレスからくる副腎疲労、ホルモンとの関係の下垂体機能低下、卵巣機能低下などを抱えている方が殆どです。
これらの問題をひとつひとつ解決していくことで、妊娠への道は開けてきます。 |
この不妊施術はすぐに結果が出る方もいれば、5年通って45歳で初産を迎えた方もいます。
この施術は一週間に一度は来院していただかなければなりません。仙台や遠方から通っている方もいます。
”赤ちゃんを授けたい”という気持ちは誰よりも強く思い施術に取り組んでいます。
からだの不調を改善し、いつコウノトリがきても良いように、心を込めて施術します。
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今まで不妊施術に通ってくれた方の50%は妊娠できましたが、後の50%は妊娠できずに去っていきます。もっと多くの方に”赤ちゃんを授けたい”という思いで12年が経ちました。
試行錯誤を重ね、妊娠率を上げる道筋が見えてきました。
不妊治療に関わって12年、最近感じることは「内臓下垂の改善」と「卵巣への血流改善」をすることで、後少しで妊娠できると感じる方が増えてきたことです。
世の中には「卵子の老化」「高齢になると妊娠できない」などネガティブな情報が流され、妊活している方もあきらめムードがただよっていますが、そんなことはないことがはっきりわかりました。
どうしたら妊娠率を上げられるか、どのように施術したらいいのか試行錯誤を続けてきて、この”少しの差”が何なのか、やっと見えてきました。
当院では、不妊で来院した方一人一人に、個別に施術方法を考え提案しています。
- どうすれば妊娠しやすい身体になるのか
- 妊娠するには何が必要か
- 不妊施術の他になにが必要か
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病院に何年も通院しながら、なかなか妊娠できなく「不妊症ではないか」「赤ちゃんはできないのではないか」と思っている方、あきらめないでください。 |
不妊の要因として考えられること
- 生理不順
- 生理痛
- 腰痛
- 手足、お腹の冷え
- 肩こり
- 背部痛
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- 頭痛
- 脚のむくみ
- 下腹部の張り(腹痛)
- 手足のしびれ
- 元気がない
- 鬱っぽい
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これらの症状に当てはまる方、ご自身の身体を見直す必要があります。不妊の原因は、自分が気づかないところに潜んでいます。
いつもお腹周りや脚がひんやりしている…これも原因のひとつです。
身体の不調の原因は全て「循環力」です。
当院では骨盤の歪みや呼吸の仕方、歩きかたによる身体のバランスを考え施術しながら、妊娠しやすいからだづくりを心がけています。 |
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基礎体温を記録しましょう |
不妊施術の結果は生理が来るとはっきりわかります。
経過は毎月数値となって表れます。その数値とは基礎体温です。この基礎体温は女性のからだのリズムがわかりますし、妊娠に必要なホルモンバランスが崩れていないかがわかります。 |
基礎体温からわかること |
- どうすれば体温をあげられるか(高温・低温期のメリハリ)
- 生理周期を長くするにはどうすればよいか(生理不順の改善)
- 着床しやすくするためにはどうしたらよいか(着床率)
- 良い卵を作るにはどうしたらよいか(卵巣の血流改善)
- FSHを下げるにはどうしたらよいか(高齢になればなるほどFSHが高くなる)
- エストロゲンをあげるにはどうしたらよいか
基礎体温は正直です。妊娠しやすい身体になると、体温も安定してきます。
その安定した状態が2〜3ヶ月続くと妊娠しやすくなります。
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