私は整体を通じて「気」というものに出会いました。
身体の不調や心の問題を抱えてきた方を、整体で解決できない時”気の手当”をする事で改善していく姿を見て、気のすばらしさと不思議さをいつも感じながら仕事をしています。

気を使える事で施術の幅も広がり、色んな視野から問題をとらえることができるようになり、多くの方を楽にしてあげるようになりました。 気は誰でも持っています。不調のところに軽く手を当ててあげただけで、体が軽く楽になっていきますが、「治す」というところまではなかなかたどり着きません。
気で「治す力」「改善力」を高めていくには、気の基本である「手当て法」やテクニックをマスターしたうえで「気の伝授（イニシエーション）」を受けなければなりません。伝授を受ける事によって。気の力が引き出されていき、効果が増します。
多くの方の身体の不調や問題などが解決できるようになります。

今までいろんな気の伝授を受けてきましたが、その中でも「霊気」と「気光エネルギー」の気はすばらしいものでした。
この二つの気を使って"気の施療家”を育成したいと考え、「セラピスト・気の施療家講座」を開催することに致しました。

この講座を開くにあたって、県内で気の施療をしているところを訪ねてみました。
当時私は、ものすごい胃の不調を抱えていたので、治る事を期待していましたが、「癒し系の気」でした。
手を当ててもらう事で、確かに気持ちは良いのですが、胃腸の改善には至りませんでした。
癒し系の気を批判するわけではありません。現代は複雑な人間関係で悩まされストレスを抱えている方が多く、自律神経のバランスが乱れ、心だけでなく、内臓不調、体調不良などもおこし、自分では対処しきれなくなっている方が大勢います。
そういう方を治療するため、癒し系の気から一歩踏み出して「気光エネルギー」の施療をすることで、多くの方の苦しみや不調を取り除く事ができるのです。


この講座では、「霊気」と「気光エネルギー」をうまく取り入れた整体施術で、多くの方の不調を改善してあげる施術法を指導します。